妊娠期の女性におすすめの養生法

皆さま、こんにちは!蒲田で8年間、漢方相談を経て、現在大森駅直結・漢方薬専門の仁和堂薬苑の中医師韓です。

私は、長年の子宝相談で妊娠実績200人以上の経験を基にして、今妊娠準備中或は妊娠中の皆さまに有益な中医学及び養生アドバイスを伝えたいと思っています。

妊娠をし、無事に出産を迎えるまでの約10ヶ月という期間は、ママにとってもお腹の中にいる赤ちゃんにとってもグッと耐えるべき大変な時期であり、またとない幸せな時期でもあります。そのため妊娠をしたママは、バランスの良い食事を摂り、充分な睡眠を摂り、しっかり養生し、赤ちゃんがいる子宮を安心した空間に整えることが重要です。

【周期別】妊婦さんにおすすめの食養生

妊娠初期(0〜3ヶ月)

妊娠により体内のホルモンバランスが変わるので、吐き気や嘔吐といった症状を感じる時期。また胎児もまだ不安定な時期のため、胎児の体を守るためにも、食欲を増進させ、栄養を補給するような食養生が目標です。そのため、

  • 食べるものはあっさりとした味付けで消化のしやすいものを
  • 自分が食べたいと思ったものを食べる
  • 乳製品や卵、豆やナッツなどのタンパク質を含むものを食べる
  • ほうれん草や、白菜、サニーレタス、ブロッコリーなどの葉酸を含むものを食べる
  • フルーツなどビタミンCを多く摂る

妊娠中期(4〜6ヶ月)

胎児の状態が安定してきます。また妊婦さん特有の不快な症状も緩和する時期なので、食欲も出てきます。食事バランスを整え、胎児の成長に必要な栄養を適したときに補給するような食養生が目標です。

  • 食材の種類を増やし、栄養バランスを整える
  • 好き嫌いなどによる偏食を避け、栄養不足を避ける
  • 甘いものや脂っこいものなど高カロリーなものは控える
  • 急激な体重の増加には気をつける
  • 乳製品や豆製品などカルシウムを多く含む食材を食べること
  • 豚レバー・牛肉など鉄分を多く含む食材を食べること

妊娠後期(7〜9ヶ月)

妊娠後期は、赤ちゃんの出産が無事に終わるまで、とにかく安全に生活し余計な刺激を避け、食事バランスを整え健康を保ちましょう。

  • 塩分と水分バランスを整え、むくみを防ぐ
  • カルシウムと鉄分の摂取量を増やす
  • タンパク質と良質な脂肪酸の摂取を増やす
  • 米や面など、炭水化物の摂取量をやや制限する

妊婦さんが重要すべき栄養素

タンパク質

タンパク質は人間にとって細胞を構成するためにはなくてはならない栄養素。そのため健やかな胎児を産むためにも欠かせません。

《タンパク質を多く含む食材》

卵、豚ロース、鶏肉、牛肉、魚類、豆製品、牛乳など

葉酸

葉酸は胎児の中枢神経の発達になくてはならない栄養素

《葉酸を多く含む食材》

砂肝、ほうれん草、チンゲンサイ、えんどう豆など

カルシウム

胎児の骨格形成になくてはならない栄養素

《カルシウムを多く含む食材》

牛乳、ヨーグルト、豆製品など

鉄分

妊婦さんの貧血は間接的に、胎児の発育に影響します。貧血がひどすぎる場合には、早産を招く恐れも。

《鉄分を多く含む食材》

豚レバー、赤身肉、卵の黄身など

亜鉛

亜鉛は胎児の智力の発達を助けます。

《亜鉛を多く含む食材》

牡蠣、牛肉、落花生、くるみなど

ビタミンD

カルシウムの吸収にはなくてはならない栄養素。

《ビタミンDを多く含む食材》

魚の肉、卵の黄身、魚肝油など

【妊娠期・不調別】食養生法

嘔吐

極度の空腹または極端な食べ過ぎに気をつけること。また味付けの濃いものや脂っこいもの、辛い味の刺激物などは避けましょう。

痙攣

カルシウムを多く含む食材を食べること。また同時にビタミンDも補いましょう。

便秘

野菜や果物、穀類など食物繊維を多く含むものを食べましょう。揚げ物や塩辛いもの、そのほかライチなど体内に熱がこもる食材は避けましょう。

むくみ

塩分を控え、あずき、スイカ、冬瓜などむくみ対策が期待できる食材を食べましょう。また水を多めにとり排尿を促すのもいいです。

貧血

赤身肉や、動物のレバー類、卵など鉄分が豊富な食材をとりましょう。同時に野菜や果物よりビタミンCを摂取すれば鉄分の吸収を助ける効果も期待できますよ。

また、妊婦さんの間は、出来るだけ口紅や、マニキュアなど化学成分が配合されたものの使用は控えましょう。胎児の健康状態に影響します。

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